ONFは、K-POPボーイズグループとしては珍しく、全員が同時期に兵役を終えた。
この戦略的な選択により、復帰後の活動はスムーズに再開できるはずだった。
でも2025年、ファンダムの空気はこうだ。
「完全体が戻ってきたのに、思ったほど盛り上がらない」
「兵役明けの期待値が高すぎて、逆に落差が大きい」
兵役中にK-POPのトレンドが激変した
ONFが兵役に入った2022年、
K-POPの主流はまだ第4世代のアイドル路線が中心だった。
しかし2023〜2025年で市場は大きく変化。
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TikTok主導のバズ重視楽曲が主流に
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NewJeansやILLITの“ナチュラル系”が全盛
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海外市場でも“カジュアルなスター像”が求められるようになった
ONFの“完成度の高い王道パフォーマンス”は、
少し“古く”感じられてしまっている。
ファンダムの熱量が維持できなかった
全員同時入隊は話題になったが、
活動停止期間が2年以上あったことで、多くのファンが他グループへ流れた。
「推しが戻ってきたけど、もう別のグループを追ってる」
「待ってたけど、熱が前みたいに戻らない」
兵役をまとめたことで復帰は早かったが、
空白の2年がファンダムを空洞化させたのは事実だ。
カムバックも“安全運転”で話題性が弱い
兵役明けの新曲『BEFORE DAWN』は、
ONFらしい完成度の高い楽曲とダンスで評価された。
しかし──
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コンセプトが過去作の焼き直し感
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ビジュアルや楽曲の方向性が大きく変わらず、目新しさがない
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SNS映えする仕掛けが弱い
結果、**「良いけど、バズらない」**という反応が多かった。
ONFはいま、“兵役前の地位”を取り戻すために何を変えられるかが試されている
完成度も実力もある。
でも2025年のK-POP市場では、それだけでは生き残れない。
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トレンドを取り込んだ楽曲戦略
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新規ファンが入りやすいコンセプト
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グループとしての新しいストーリー
これらを打ち出せなければ、
ONFは“実力派だけど時代に取り残されたグループ”で終わってしまう危険がある。





