ONEUSは、デビュー当初から世界観にこだわったコンセプト職人として評価されてきた。
和風、ダークファンタジー、近未来、トラディショナル……
どのカムバでも全く違う姿を見せ、ファンを驚かせてきた。
だが2025年の今、ファンダム内ではこんな声が目立つ。
「もう、次のカムバでどんなONEUSになるか分からなすぎて疲れる」
「好きだけど、推し続けるのに気持ちがついていかない」
“変化し続ける”ことがアイデンティティを薄めている
ONEUSは、曲ごとに衣装もMVもコンセプトも激変する。
その柔軟さは武器である一方で、
「ONEUSらしさって何?」という疑問を生んでしまっている。
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『LUNA』の伝統美路線
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『No diggity』のストリートロック
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『Bring It On』のアグレッシブな世界観
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『ERASE ME』の退廃的サイバーコンセプト
どれも完成度は高い。
だが、ファンが求める“定番のONEUS”が存在しないため、熱狂が持続しにくい。
新規ファンが定着しづらい理由
TikTokやYouTubeで楽曲がバズっても、
そこからファンダムにつなげる導線が弱い。
「どのONEUSが本来の姿なのか分からない」
「次のカムバで雰囲気がガラッと変わるから、ついていけない」
カムバのたびに世界観をリセットすることで、
新規ファンが“入り口”を見つけられないまま離脱する現象が続いている。
海外人気と韓国人気の温度差も浮き彫りに
ONEUSは海外ツアーの動員が好調だが、
韓国でのチャートやメディア露出は伸び悩んでいる。
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海外では「ビジュアル+パフォーマンス」の派手さが受ける
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韓国では「定番曲や安定感」を求められる傾向が強い
この温度差も、グループの軸を定めにくくする要因になっている。
ONEUSはいま、“挑戦”と“安定”のどちらを取るかを迫られている
コンセプト職人としての強みを生かしつつも、
“ONEUSらしさ”を象徴する軸を持てるかが、
これからファンダムを維持する最大のカギだ。
変化を続けるだけでは、
ファンはいつか「ついていけない」と手放してしまう。





