MONSTA Xは、何度も危機を乗り越えてきたグループだ。
脱退、スキャンダル、軍白期、そしてメンバー間の入隊ズレ──
そのたびに形を変えながらも、「6人のMONSTA X」像を守ってきた。
しかし──
2025年、ようやく戻ってきた彼らは5人になっていた。
そして今、ファンは静かにざわついている。
「6人のMONSTA X」が消えた現実
ショヌ、ミニョク、キヒョン、ヒョンウォン、ジュホン、アイエム。
この6人の並びが、MONSTA Xの“完成形”だった。
でも──
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アイエムはソロ路線へシフトし、グループ活動との距離を取っている
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再集合しても、あえて“5人”で動く構成が増えている
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音楽番組やメディア出演でも、“空いた1枠”が強調されてしまう
「誰がセンターなのか分からない」
「フォーメーションにぽっかり穴がある感じ」
ファンは、「足りない感」が抜けないまま活動を見ている。
再始動しても“盛り上がりきれない”理由
2025年春にリリースされた新曲『STAY WITH ME』は、
音楽的には完成度も高く、メンバーのパフォーマンスも安定していた。
でもSNSではこんな反応が目立った。
「好きだけど、なんかさびしい」
「これが今のMONSTA Xなんだって、自分に言い聞かせてる感じ」
これは、過去のMONSTA Xに感情を預けすぎていたファンの“揺れ”が残っている証拠。
“誰が今、MONSTA Xを引っ張ってるのか”問題
人数が減れば、自然と主軸が明確になる──
と思いきや、MONSTA Xの場合は逆に“軸の不在”が浮き彫りになってしまった。
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ショヌはリーダーだが控えめ
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ジュホンはカリスマ性があるがバラエティ向き
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ヒョンウォンは人気だが前に出すぎない
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キヒョンとミニョクは安定感はあるが、主導権を取るタイプではない
この「誰も突出しない」構造が、“空気の停滞”を生んでしまっている。
MONSTA Xはいま、“過去の完成形”をどう越えるか試されている
ファンは知っている。
今のMONSTA Xも頑張ってる。
けれど、「あの6人じゃない」現実を受け入れきれない自分もいる。
この“未練と再構築”の狭間で、
MONSTA Xがどんな物語を紡いでいけるか。
それこそが、2025年の彼らに課せられたテーマなのかもしれない。





