

「ビジュアルは揃ってるし、楽曲も悪くないのに…なんでこうも存在感が薄いのか」
Hearts2Hearts(ハーツトゥーハーツ)は、2024年に大々的にデビューしたガールズグループ。
豪華なティーザー、巧妙なバズ戦略、そしてサバイバル番組を経たメンバーたちの“物語”で、一時は確かに注目を集めた。
だが──半年が経った今、「グループの芯が見えない」という声がSNSやファンダム内外でじわじわと広がっている。
編集者コメント
「“売れるための全部”があるように見える。でも、そのパーツが“ひとつの意味”になっていない気がするんです」
1|話題性だけが独り歩き?「サバ番出身」という呪縛
Hearts2Heartsの多くのメンバーは、複数のサバイバル番組経験者。
その過程でファンを獲得したメンバーもいるが、結果として「過去の文脈」に頼るファンダム構造が強くなってしまった。
「この子は○○の時から応援してる」「あのときの○○の方が良かった」──
現在進行形のグループなのに、語られるのは“昔話”ばかり。
これでは、グループ全体の一体感や新たなブランド価値が育ちにくい。
2|グループ内に漂う“仮組感”──関係性が育たない理由
VLIVEやバラエティ露出などから見えるのは、どこか“敬語ベース”で他人行儀な空気感。
「仲は悪くないけど、仲良しでもない」──そんな微妙な温度差が、ファンにも伝わっている。
実際、一部ファンからは「距離感がリアルすぎて不安になる」「ユニット感覚で応援してしまう」といった声も聞こえる。
これでは“箱推し”を形成する土壌が整わない。
3|「ちゃんとすごい」のに“刺さらない”構造
パフォーマンスも歌唱も、全体的には水準以上。
MVや衣装も洗練されており、「欠点」はない──それが逆に“無個性”と捉えられている側面がある。
「正統派」だけではバズらない時代。
“なぜ今このグループを見る必要があるのか”という問いに、明確な答えを提示できていない点が、他グループとの差となっている。
4|ファン心理:「このまま“知られず”終わりそう」
TikTokの音源は一部で流行するが、「この曲のグループ誰?」で終わってしまう。
SNS運用も公式寄りで、“日常感”や“素”が伝わらない。
YouTubeコメント欄には、「すごいのに埋もれてる」「名前をもっと出してあげてほしい」といった応援と焦りが混ざった声も。
ファンダムの中でも、「次の活動がなければ…」という緊張感が漂っている。
まとめ|Hearts2Heartsは「完成度」ではなく「意味づけ」の再構築が急務
Hearts2Heartsが抱える課題は、“スペック”ではない。
それぞれが優秀で、グループとしても整っている。
だが、「このチームじゃなきゃダメだ」と言わせる“必然性”が、いまだ浮かび上がってこない。
編集者コメント:
「Hearts2Heartsは“勝てるはずのチーム”なんです。でも、それを“勝ちに変える力”──それは、まだこれからの課題なのかもしれません」






