

H1-KEYは、2025年6月に4th EP『Lovestruck』をリリース。
環境保護やメンタルヘルス支援、障がい者雇用大使の任命まで──これまでのK-POPとは一線を画す“社会派アイドル”路線で注目されている。
でも、正直こう思った人も少なくないはず。
「なんか、いい子すぎて逆に遠い」
ガールクラッシュなのに、現実的すぎて“夢”がない?
H1-KEYは、ビジュアル・パフォーマンスともに完成度が高い。
でも彼女たちの放つメッセージは、あまりに現実的すぎるのだ。
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自己肯定感を大事にしよう
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社会的な偏見と戦おう
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女性としての生き方を考えよう
これって、言ってしまえば社会派フェミニズム的なアプローチ。
でもK-POPを追う層が求めているのは、もう少し“非現実的な華”や“逃避感”だったりもする。
現実を突きつけるアイドルは、尊敬はされても“夢中”にはなりにくい。
目立つのは称賛。でも“刺さってる”ファンは少数?
SNSでは「H1-KEYめっちゃいい子たち!」「活動に意義がある!」という声が多い。
でも、再生数や話題性はそこまで跳ねていない。
これはつまり、ファンは共感してるけど“没入してる”わけじゃないということ。
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メディアや評論家にはウケがいい
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でもライト層・Z世代には“温度が合わない”
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結果として、ファン層が偏って定着しにくい
社会的メッセージをアイドルに乗せるのは勇気がいる。
でもそれは、韓国のエンタメ市場ではまだ早すぎたのかもしれない。
H1-KEYは“正しすぎて刺さらない”ジレンマを超えられるか
K-POPが多様性を叫ぶようになった今、H1-KEYのような存在は本来歓迎されるべきだ。
でも、K-POPというジャンルが「熱狂」や「没入」に支えられている以上──
正しさだけではファンダムは燃え上がらない。
H1-KEYがこの先、本当の意味で“ブレイク”するには、
誰か一人がアイコン化するほどの“爆発的カリスマ”が必要になる。
現時点では、「全員いい子」で終わってしまう。
そこに突破口が見えなければ、このまま“褒められるけど売れない”路線で止まってしまうだろう。







