ENHYPEN|「個人人気は爆発してるのに、グループとして刺さらない」現象の正体

ENHYPENといえば、グローバルで強い。
TikTokの再生数もバズるし、ビジュアル人気も桁違い。特にジョンウォン、ソヌ、ヒスンは海外人気が凄まじい。

なのに今──
「ENHYPENって、どんなグループ?」って聞かれると、案外答えに詰まるファンが多い。

個人は売れてる。でも、チームが記号になりつつある。


“オーディション出身”の強みが、時間と共に薄れていく

『I-LAND』から誕生したENHYPENは、デビュー時点でストーリー性が完璧だった。
視聴者の投票、サバイバルの緊張感、感動の最終回。

でもあれから4年以上が経ち、
その“記憶の遺産”に頼れなくなった今、チームとしての再定義が求められている。

  • コンセプトは年々ダークに寄り、ライト層が遠のいた

  • メンバー間の仲の良さも、画面外での距離感が囁かれるように

  • 一部メンバーに活動格差が見られはじめ、ファン同士の摩擦も増加


個人コンテンツは人気。でも“ENHYPEN全体”ではない

2025年6月時点、ENHYPENは『BLOODY SCENE』期を経て、新たな試みに挑んでいる。
でもX(旧Twitter)などではこんな声が出ている。

「ソヌのダンス動画しか流れてこない」
「ジョンウォンは大人気だけど、他が薄く感じる…」

つまり、SNSバズやトレンドは“個人単位”で起きている
それがグループの話題に還元されず、“1人ずつが好き”なファンが増えている構造だ。


グループとして“何を届けたいのか”が見えにくくなっている

NewJeansやTXT、SEVENTEENなど、今強いグループには共通して“全体の空気感”がある。
一方、ENHYPENはビジュアル・実力・人気すべて高水準なのに、カラーが定まらない。

  • ダーク?エモ?ゴシック?ラブソング?

  • 年齢に対して重すぎる世界観?

  • かと思えば急にフレッシュ系に戻ることも

やりたいことが多すぎて、軸がブレて見える。
このふらつきが、グループの“熱”を持続させにくくしている。


ENHYPENは「再定義」されるタイミングにいる

いまENHYPENに必要なのは、
誰が人気かではなく、“何をするグループなのか”の明言だ。

7人それぞれが光っているからこそ、
逆に「グループの主語」が曖昧になりやすい。

ソロの強さと、チームとしての一体感。
この2つを両立させるのは、思っている以上に難しい。

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