
BOYNEXTDOORは、“リアル系K-POP”の模索者なのか?
BOYNEXTDOORって、今「等身大で自然体なボーイズグループ」として注目されていますよね。
「無理なコンセプトじゃないのが逆に新しい」
「ZICOのプロデュース力が詰まってる」
「もっとバズってもいいはずのグループ」
──たしかに、新しいアプローチに挑戦しているグループです。
しかし一部ファンや業界関係者の間では、「個性やコンセプトが伝わりにくい」「楽曲や方向性に一貫性が感じられない」といった指摘も出ています。
編集者コメント:「“自然体”という強みが、“輪郭の薄さ”に変わってしまった瞬間があったように思います」
第1のジレンマ|ZICOプロデュースの強さと“自立性”の影
デビューからZICOが楽曲・演出に深く関わってきたBOYNEXTDOOR。
その結果、「ZICOらしいセンス」は際立っていますが、逆に「グループ独自の色」が見えにくいという印象を抱く人も。
「ZICOの弟分」という肩書きが、メンバーたち自身のイメージを覆ってしまうリスクも指摘されています。
第2の印象課題|メンバーの個性が掴みにくい?
BOYNEXTDOORは“ナチュラル”を掲げたスタイルが特徴ですが、
一部では「メンバーの違いやキャラが見えにくい」という声もあります。
突出した個性より、全体の調和とバランスが重視されている構成であるがゆえに、
「誰がどんな性格か分かりづらい」「共感するきっかけが少ない」と感じる人もいるようです。
第3の方向性|楽曲やコンセプトの“幅広さ”が逆に弱点に?
「Serenade」や「One and Only」など、楽曲ごとに違った魅力を見せているBOYNEXTDOOR。
しかし、音楽や演出のトーンが統一されておらず、軸がつかみにくいとの指摘もあります。
世界観やメッセージ性が控えめなぶん、「グループとして何を伝えたいのか」が分かりにくくなっている面もあるようです。
第4の課題|拡散性・話題性の難しさ
SNSやバラエティでの露出も行われていますが、
自然体なスタイルが裏目に出て、「リアクションが控えめ」「SNSでの個性が見えにくい」といった声も。
「キャッチーな要素が少ない」ことで、ライト層へのリーチが限定的になってしまっている可能性もあります。
総括|BOYNEXTDOORは“リアル”と“記号性”のバランスを模索中のグループ
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ZICOプロデュースによる高クオリティな作品と自然体コンセプトが武器
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しかし、個々のキャラ・グループの軸・拡散力といった“広がる力”に課題あり
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楽曲ごとの印象が異なり、統一的なブランドイメージが作りづらい
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SNS時代に求められる「バズの起点」や「強い物語性」がまだ構築途上
編集者コメント:「“地味だけど丁寧”なBOYNEXTDOORは、K-POPの中では異色。けれど、その地味さが“最大のハードル”にもなっているように感じます」





