Hearts2Heartsは、HYBE傘下のBELIFT LABが仕掛けた“グローバル発のガールズグループ第2弾”。
ILLITに続くプロジェクトとして期待されていたが、いざデビューしてみると──
「え、全員韓国語できないの?」という戸惑いが先に立ってしまった。
デビュー直後から“翻訳付きコンテンツ”前提
韓国発のK-POPグループであるにも関わらず、
Hearts2HeartsはYouTube・TikTok含め、全コンテンツが英語メインで展開されている。
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Weverseライブ:韓国語ゼロ、英語オンリー
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インタビュー:通訳介して進行
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韓国メディア:露出ほぼなし
ファンからはこんな声が相次いだ。
「K-POPなのに、韓国語が聞けないって逆に新鮮すぎる…」
「メンバー同士も全部英語で会話してる。現地感ゼロ」
つまり、“K-POPの形式を借りたグローバルガールズグループ”に近い立ち位置で、
従来のファン層からすると“入り込めない”空気があるのだ。
韓国ファンコミュニティでは「存在してない」状態
Hearts2Heartsは韓国メディアでの報道も極端に少なく、
DC Inside・theqoo・Nateなどのファン掲示板でも、ほとんどトピックが立たない。
理由は明快。
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韓国語が通じない
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韓国の音楽番組に出ない
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韓国語歌詞を歌わない
韓国K-POP界から見れば、“完全に別ジャンル”に見えている。
応援したいのに、“感情が届かない”
ファンの多くは「メンバーは一生懸命だし、嫌いじゃない」と言う。
でも、ライブ配信やSNSを見ていても──
「言葉の壁があって、距離を感じる」
「名前も顔も分かるけど、性格が掴みにくい」
といった“情報のノイズ”が増えていく。
特に、K-POPの文脈で推し活してきた層にとっては、親しみにくい仕様になっている。
Hearts2Heartsはいま、“国籍・言語・文化”の狭間で迷子になっている
世界基準のビジュアル、トレンドを押さえた音楽、しっかりした戦略。
どれも間違ってない。
でも、“K-POPらしさ”が言語的にも文化的にも抜け落ちてしまっている。
その結果、韓国では知られておらず、
海外では「K-POPにしては何か違う」と言われる。
ファンの熱量が継続しにくい構造になっているのだ。
Hearts2Heartsは、この“空白”をどう埋めていくのか──
それが、今後の活動の鍵になるだろう。






