

「ソン・ユナさん」とフルネームに“さん”を付けても自然な日本。
でも韓国で「손유나씨(ソン・ユナ씨)」と苗字+名前に“씨”を付けると、まるでクレーム中のように聞こえることがあります。
ここでは 韓国人が実際に使う呼び方 を、ビジネス・友人・家族……シーン別に徹底解説します。
1 日韓でここまで違う!呼び方の基本比較
| シーン | 日本の一般的な呼び方 | 韓国のリアルな呼び方 |
|---|---|---|
| 友人同士 | 名前+ちゃん/呼び捨て | 名前だけ(語尾に아/야) 例:유나야(ユナや) |
| 同期・同僚 | 苗字+さん | 名前+씨 例:유나씨(ユナ씨) |
| 先輩・上司 | 苗字+さん/役職名 | 名前+선배님/役職명님 例:유나 선배님、민수 과장님 |
| 目上すぎる相手 | 苗字+様 | 苗字は避け、役職+님 |
| 家族 | あだ名・呼び捨て | 肩書き(오빠, 언니, 누나 など) |
ポイントだけ押さえると…
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名前+씨が万能の“さん”:友達以上ビジネス未満の距離感
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苗字に씨はほぼ使わない:新聞記事や裁判所で呼ばれるような冷たい響き
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苗字+名前+씨は怒りorフォーマル:上司が部下を叱責するときに多い
2 苗字に“씨”を付けないワケ
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同姓が多く識別しづらい
韓国の人口の約20%が「김(キム)」。「キム씨」だけでは誰のことか分からず失礼に当たる。 -
“氏”呼びは他人行儀
新聞・ニュースで犯罪報道などに使われる呼称が「김모씨」。
日常会話で使うと「距離を置きたい」ニュアンスが前面に出る。 -
フルネーム+씨は“注意喚起”
上司が怒るとき、教師が生徒を叱るときにフルネーム呼びをする。
→ “김민수씨, 이리 와!” は“ミンス、ちょっと来なさい!”の強めバージョン。
3 場面別:これが自然!呼び方フローチャート
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役職+님(과장님, 이사님) : 日本の「課長」「部長」に相当。
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선배님 : 年上先輩全般。会社でも学校でもOK。
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아/야 : 呼び捨ての語尾。親友・家族限定。
4 編集者の実体験メモ🖋️
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職場で日本人同僚に「김 선생님」と呼ばれたとき、妙に距離を感じてモヤモヤ…。
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大学の友達が「민수씨」とLINEを送ってきたら、「何か怒ってる?」とグループ全員ざわついた。
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日本に留学中、“苗字+さん”で呼ばれ慣れるまで半年かかった。最初は冷たく聞こえたのに、今では逆に落ち着くから不思議。
5 呼び方に隠れた“気”とスピリチュアル視点
韓国では名前=個人のエネルギー体と考える風習が強く、
呼称はその人との「縁」を調整する鍵とみなされます。
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이름+씨:フラットで良い気が流れる
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苗字+이름+씨:ネガティブな気を一時的にぶつける
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あだ名連呼:信頼関係があるからこそエネルギー循環が円滑
6 まとめ:名前の呼び方は“文化の温度計”🌡️
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韓国→“名前+씨”が基本の礼儀
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苗字に씨はNG。フルネーム呼びは警告/フォーマル
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距離が縮まったら呼び捨て+아/야で一気に親密度アップ
韓国人と接するときは 「呼び方=関係のバロメーター」 と覚えておけばまず外しません。
逆に日本で“苗字+さん”が普通でも、韓国人には「距離がある」と映る可能性あり。
相手の名前をどう呼ぶか──それだけで場の空気が変わることを意識してみてくださいね😉








